下記はあくまでも一例です。
ご葬儀の流れは、ご希望や状況に応じて変わってくる場合がございます。
予め医師から「危篤」が告げられた場合、家族、親族の方などに連絡をします。
(突然死や事故死などの場合は、警察に連絡して検視を受けます。)
もしもの時は、まず0120-55-2076に、お電話を。
経験豊富な「津乃国屋のスタッフ」が、ご指定の場所に伺います。
市区役所・町村役場へ死亡届を提出することになりますが、この際、医師が発行する「死亡診断書」が必要になります。尚、不慮の事故などの時には、「死体検案書」がその代わりとなります。
市区役所・町村役場に死亡届を提出(24時間受付)します。死亡届が受理されないと「火葬許可申請書」を提出できないので、通夜までには市町村役場に提出しましょう。その際、届出人の印鑑が必要です。
遺体に対して末期の水(死に水)をとり、清拭・衛生処置(病院では霊安室に移動)などを行います。お世話になった病院に対して、ご遺族の方は身の回りを片付けていきましょう。
費用に関することは、しっかり行うよう心がけましょう。時間がないことによる確認ミスなどを最小限に止めることができます。日頃の心がまえと準備が、故人にとっても家族にとっても最良のお別れにつながるのです。
通夜、告別式までご遺体を安置しますが、通常はご自宅で行います。ご自宅にお戻りになられたご遺体は、北枕か西枕にして安置し、顔を白い布で覆います。傍らに小枕を置き、線香、ローソク、花等を供え、「枕飾り」をします。ご遺体に魔除けの「守り刀」を置いたり、「逆さごと」として「逆さ屏風」を置いたりするところもあります。
交通状況や病院の場所によって到着時間にズレは生じますが、昼夜問わず迅速にご遺族様のもとへ駆けつけるよう心がけております。
大切な人を亡くしてしまい、大変辛い時ではありますが、悔いなく送り出してあげるために、安置後の打ち合わせへの心の準備をしましょう。
宴会の料理や車両代、寺院関係費用など、見積書、仕様書に何がどこまで含まれているかをしっかり確認することが後々のトラブルを避けるポイントです。
もちろん、予算の上限をはっきりお伝えいただければ、その範囲内で葬儀を取り仕切ることも可能です。
まずは津乃国屋担当者までご相談ください。
本人が信仰を持ってる場合、深い付き合いがある宗教者に連絡しておくとよいでしょう。特にキリスト教は、信者の臨終には司祭や牧師が立会い、共に祈ることが大切だとされています。そのため、本人の宗旨を事前に確認しておくことが大切です。危篤時に間に合わない場合でも、速やかに宗教者に連絡し、指示を仰ぎましょう。
関係者に葬儀に関する連絡をとります。順番は家族や近親者を最優先とし、次に本人が希望していた友人、本人に会わせたい人に連絡をとります。事前に連絡をする範囲や順番については、リストを作っておくと、いざという時に慌てずに対処することができます。