お葬式の費用は大体どれくらいですか?
日本消費者協会が2003年に行った調査による全国平均は189万円でしたが、お葬式の費用は格式や規模、地域性などにより大きく異なってきます。弊社ではお客様のご希望に合わせた明瞭で安心の3つのプランをご用意しておりまので、まずはお気軽にご相談ください。
病院で亡くなった場合、病院指定の葬儀社にお願いしなければならないのでしょうか?
病院が指定した葬儀社に依頼しなければならないという決まりはありません。むしろ言われるがままにしていたら思わぬ費用がかかり、かえって高くついてしまったという話もあります。事前に葬儀社を決めている場合には、その旨をきちんと伝えるようにしましょう。
喪主は誰が務めるべき?
一般的には故人の配偶者、成人した長男、長女、という順で喪主を務めることが多いといえます。配偶者が高齢であった場合は子供が務めることが多く、結婚してすでに嫁いだ娘が一番近い遺族の場合はその配偶者が喪主を務めます。しかし、必ずこの人が務めなければならないという決まりはありません。喪主は遺族を代表して式を取り仕切る大切な役割を果たす人です。ご家族・ご親族で十分話し合われた上で決めた人であれば、どなたでも問題はないでしょう。
いい遺影写真がないのですが…
ご遺影写真は、大きく引き伸ばされて使われるため、スナップ写真や集合写真などではどうしてもややぼやけたご遺影になってしまいます。お祝い事や記念日の際に写真館で撮影したような焦点の合ったものが一番ですが、特にご高齢の方ほど写真を撮影される機会も少なく、なかなか適した写真が見つからないものです。そういったやむを得ない場合には、比較的綺麗に撮れているスナップ写真を使うこともあります。
火葬の際にお棺の中に入れてはいけないものはありますか?
基本的に、燃える物以外は入れられません。ゴム製品やビニール、プラスチック製品ですと、熱で溶けてご遺骨に付着してしまうおそれがあるからです。故人が愛用していた非可燃物は、小さいものであれば骨壷の中に収めるようにしましょう。